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皆さんはどの業者でカードローンを利用するか、金利を軸に決めようとしているのではないでしょうか。 ただ金利は○○%~○○%と表示されておりどの数字を参考にしたらいいのかが分かりにくいのが現状です。 そこで当サイトでは多くの方が疑問に思っている「カードローンを利用する際、金利のどこをみたらいいのか」を金利博士に講義してもらおうと思います。 最後に博士オススメの金融機関を教えてもらいますので是非皆さんの業者選びにお役立てください。
カードローンは最高金利の低いところで
カードローンを金利で選ぶ際は、最高金利で選ぶようにしましょう。 基本的にカードローンの金利表記は「○○%~○○%」と記載されており、金利に幅があります。
金利には最低金利と最高金利があり、「最低金利3%の低金利!」などとアピールしているカードローン会社もありますが、 以下の条件に当てはまらない限り最低金利が適用されることは まずないと考えてください。
- かなりの高収入
- 過去に高額な借入金を延期せずに返済した実績がある
上記の条件に当てはまっていない限り、基本的に借り入れを申し込むと 適用されるのは最高金利になります。
つまりほぼ全ての方がカードローンを利用する際注目すべきは最高金利といえるのです。
最高金利ではなく最低金利で選ぶとこんなに損をする
最高金利で選ぶことのメリットがまだ具体的にわからない方もいらっしゃると思いますので、 1つ例を挙げてみましょう。
「○~○○%」と記載されている金利のうち、 Aさんは最低金利に着目して金利2.5%~18.0%のジャパンネット銀行を選んでしまいました。 それに対しBさんは借り入れ当初は最高金利が適用されることを知っており、 最高金利に着目し金利3.5%~12.475%のりそな銀行プレミアムカードローンを選びました。
※Aさん、Bさんともにカードローンの利用は初めてで、年収は350万円とします。 この場合に1ヵ月間にかかる利息の違いを見てみましょう。

・ジャパンネット銀行で50万円をAさんの場合、 ⇒ 適応されるのは最高金利 利息=50万円×18.0%÷365日×30日=7397円
・りそな銀行で50万円を借りたBさんの場合、 ⇒適応されるのは最高金利 利息=50万円×12.475%÷365日×30日=5127円
ぱっと見金利は最低金利ならジャパンネット銀行、最高金利ならりそな銀行と 一長一短といった感じ。しかし殆どの方が見なければいけないのは最高金利です。 上の例でも1か月の利息が2270円も変わっています。 実際には半年、1年かけて返済していくのでその差はとても大きなものです。
消費者金融・銀行、信販系最高金利ランキング
消費者金融
消費者金融 | 金利 | 無利息サービス | 専業主婦 | 学生 | 詳細 |
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プロミス *1 | 4.5%~17.8% | あり | × | ○ | ![]() |
アイフル | 4.7%~18.0% | あり | × | ○ | ![]() |
アコム | 4.7%~18.0% | あり | × | ○ | ![]() |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | なし | × | ○ *2 | ![]() |
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(※2)安定かつ継続した収入がある方が対象です。

プロミス、三井住友カードゴールドローンの違いは?
消費者金融と銀行・信販系でそれぞれ1位になっているプロミス(消費者金融)と 三井住友カードゴールドローン(銀行・信販)の違いは審査の厳しさです。 三井住友カードゴールドローンは審査が厳しいので、 以下の条件に1つでも当てはまったら使用することはできません。
- 学生
- 専業主婦
- 56歳以上
- 信用情報に傷がある

当てはまってしまった方は消費者金融の中で最も最高金利が低いプロミスを利用しましょう。 該当しない方は最高金利がより低い三井住友カードゴールドローンがオススメです。